朝鮮学校に通う生徒たちを暴力や暴言から守る『オリニチキミ』の趣旨に賛同する方へ ― チラシの掲載

前回のエントリーで紹介した『オリニチキミ』の賛同者からチラシが届いたので掲載したい。
（前回のエントリーはhttp://d.hatena.ne.jp/dattarakinchan/20111223/1324650086）

※このファイルの知的財産権は、dattarakinchanおよびこのファイルの提供者により留保されている。
※このファイルの転載については、この活動の趣旨に賛同する場合に限り許容する。

朝鮮学校の現状について、いろいろと意見がある人も居よう。
朝鮮高校無償化は言うに及ばず、その存在自体を云々する世論が形成されているのも、残念ながら事実だ。
しかし、ここではそれは論じない（他のエントリーで散々述べているので、興味がある人はそちらへどうぞ）。

常に朝鮮半島情勢の動きとリンクさせられ、世論の動きに翻弄され、心身ともに攻撃の対象になっている、朝鮮学校の生徒・児童たちを、排撃の手から、心ない暴挙から、大人たちのチカラで守ろう、という一点で賛同し、連帯していただければ、と思う。

私は『オリニチキミ』の活動趣旨に全面的に賛同するのでこのように活動紹介を複数回にわたって行っているが、『オリニチキミ』の活動自体は関西の同胞を中心に勝手連的に起こっているもので、私はこの活動の起案者ではないし、その主体を構成するものではない。しかし既に日本各地でこの活動の拡がりを確認することができた。心からの敬意を表するとともに、日本社会の広範な理解と連帯を期待するものである。